まだしてないの!?よく噛むことで美と健康を手に入れる9つの事

「よく噛むことは大切だよ。1回口に入れたら30回は噛みなさい。」

昔から良く聞く言葉かと思います。

でも忙しい仕事の合間など中々食事に時間がとれず、つい早食いになってしまいますよね。

では逆によく噛むメリットとは何なのでしょうか?

お口の中に食べ物がいる時間が少ないほうが虫歯になりにくいのではないか、と感じる人もいるかと思います。

今回は皆さんに意識して習慣にして欲しいよく噛むことについてまとめました。

早食いの人のイメージ

早食いの人のイメージとしてはどんなものがあるでしょうか?

メタボ体型 姿勢が悪い ぼーっとしている 老けて見える 歯が汚い

一部のイメージですがこれだけのことが上げられます。

では実際にこれは当てはまるのでしょうか?

噛むことによるメリット

虫歯・歯周病になりにくくなる

この一番の功労者は唾液です。噛めば噛むほど唾液は出てきて汚れを洗い流す作用が働きます。

ただ洗い流すだけではなく、唾液の成分により菌を攻撃したり、歯を保護したり、歯を強くしたり、歯ぐきを引き締めたり、出血を抑えたり、、、、唾液は沢山の作用を持っています。

それにより虫歯や歯周病を防止することにつながります。

小顔になる

噛むという動きはお顔の周りの大きな筋肉を動かすことになります。

お顔や首周りについた余分な脂肪はこの筋肉を動かすことで引き締まっていきます。

よく噛むことでシュッとした首周りを手に入れましょう。

脳が活性化する

噛むことで2つの刺激が脳へ伝わります。
1つは歯が食べ物を噛んでいるという刺激、もう1つは噛んだ時に上顎の骨に圧がかかった刺激。
この2つの刺激から脳の血流が良くなって脳が活性化すると言われています。
具体的には集中力が上がったり、認知症を防止できたりという効果が言われています。

歯並びがよくなる

歯並びというのは日々変化しています。成長期の子どもは特に顕著にわかりますが、大人も日々変化しています。

左右でよく噛むことで良いかみ合わせで安定するので、片方だけでずっと噛んでたりよく噛まないでいると筋肉が衰えてかみ合わせが悪くなってしまいます。
特にお子さんの場合は特に注意が必要です。
ただでさえ普段口にする食べ物が軟らかく噛む力が弱っているところに、早食いや片方食べなどの悪い癖は、将来顎の骨格から悪くなってしまう可能性があります。

ダイエット効果につながる

先程の小顔になるところと通じるところがありますが、噛むということは口の周りの大きな筋肉を動かすということです。
よく噛むということは大きな筋肉を動かしてシェイプアップ効果につながります。
それだけではなく、噛むことで脳の満腹中枢が刺激されいつもより量の少ない食事も、よく噛むことでお腹いっぱいに満たされた感覚になります。
食べる量が少なくなればダイエットになりますよね。
このようによく噛むことは、シェイプアップと食事の減量を無理せず同時にできてしまいます。

消化が良くなり胃腸が快調に

口の中は食べ物が通る最初の消化器官です。
ちなみに唾液にはしっかりとアミラーゼという消化酵素が含まれています。
口の消化管としての役割は、食べ物を粉砕し細かくし表面積をあげて胃や腸の消化酵素と反応を良くすることです。
胃や腸は食べ物を物理的に細かくすることはできません。酵素で溶かすしかないのです。
大きい塊を溶かすには時間がかかってしまいますが、細かい塊は比較的早く溶かすことができます。
このようによく噛むことで胃や腸などの消化管の負担を少なくでき、腸内環境が良くなれば、お通じも良くなります。

シワが減る

シワはなぜ齢とともに目立ってきてしまうのでしょうか?
肌がたるむから?潤いがなくなるから?色々理由はあるでしょうが、その理由の大きな1つに筋肉が衰えたからということも関係してきます。
顔面には左右で20種類以上もの表情筋があり、その多くが口の周りに付いています。
普段生活している中ではこの筋肉の30%も使っていないといわれており、使わない筋肉はドンドンと衰えていきます。
表情筋の多くが集まる口を動かす、要するに良く噛むことにより表情筋が動かされシワが目立ちにくくなります。

食べ物の味が美味しくなる

味を感じるためには様々な要素が必要であり、普段味を感じるとは当たり前のことですが、その機構はとても繊細にできています。

その必要な要素の1つが唾液です。

粉砕され細かくされた食べ物が唾液に溶けることにより、舌にある味を感じる細胞が脳に味を伝えます。

よく噛むことで唾液が多く出て、よく噛むことで食べ物が細かくなり、味を感じる時に食べ物の味がより豊かに美味しく感じることができます。

老化やガンを予防する

唾液にはなんとガンと老化を防ぐペルオキシダーゼという酵素が入っています。

よく噛むことで唾液を沢山出し、食べ物に酵素を行き渡らせれば細胞へのダメージを抑えることにつながります。

唾液に含まれる酵素には、発がん物質の発がん作用を消す働きがあるといわれ、そのためには食物を30秒以上唾液に浸すのが効果的なのだとか。

http://www.8020zaidan.or.jp/himiko/index.html

まとめ

美と健康の1歩はよく噛むことから!

まずは食事の時意識してみて、1度口に入れたら箸を置くという様にしてみましょう。

自然と噛む回数が増えてきます。それが習慣づくといいですね。

またガムも効果的で、キシリトールガムは虫歯菌を増やさないので間食として併用するとドンドン口の中の環境が良くなってきます。

今回はよく噛むことのメリットについてまとめていきました。

この記事を読んだことであなたのデンタルIQが上がりましたね。

デンタルIQを上げて素敵な笑顔と健康を手に入れましょう。

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杉田 大

杉田 大

職業:歯科医師 趣味:バレーボール  大学卒業後診療を続けていく中で、 もっと広く口の中の知識を広めたいとDental IQ Salonを立ち上げる。 知ってて欲しい歯の知識を分かりやすく解説。 デンタルIQを上げて素敵な笑顔と健康を手に入れる記事を執筆中。

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