日本の歯科の現状

6年間の歯科の勉強も終え患者さんの歯を救うべく意気込んで研修医を始めたわけですが、臨床に出て最初に思ったことは歯科に受診するタイミングが遅すぎるということです。

痛みが強く出て仕事ができず、顎を手で抑えて来る方が毎日のように居ました。
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私はなんとか持てる知識を使い痛みを抑える応急処置を行いました。

次から本格的な治療を始めようと計画を立てていましたが、 
次の予約のときにその患者さんは来院しませんでした。

痛みがなくなったら治療が完了したと思ってしまっている。
歯科は痛くなってから行くものであると思ってしまっている。

日本全体で見た時歯医者のイメージと言うのはこうなっているのだな。と実感したのが研修医の夏です。
 
このままではいけない。
 
欧米では歯科の定期健診に行くことが当たり前で歯の健康にとても敏感です。
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美容室に行って髪を整えてもらう。その考えに似ていると思います。

日本式の考え方を欧米式の考え方に日本国民全体の意識を変えていきたい。

ワーキングプアと言われる歯科医師の現状を変えていきたい。

今の保険制度に予防をもっと取り入れて、患者さんに歯科を通いやすく変えていきたい。

その考えを研修医の時から抱いていました。

ただ研修医という診療と勉強に追われている状況で自分に何ができるのか?

先輩達を差し置いて自分がやっていいのか?

と色々な葛藤がありました。
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研修医を終え開業医に勤め始めると、患者さんとの距離がかなり近くなってきました。

患者さんとたくさんお話ししていくと親戚の人と話しているような親近感が湧いてきます。

その中で予防をしっかり理解していれば守れた歯がありました。

その時、研修医の時の想いがもう一度強くなました。

若い今だからこそ自分ができることがある。

患者さん向けの歯科情報サイトを作りそれにより歯科の重要性を高めていこう。

そう思ってこのサイトDental IQ Salonを立ち上げようと思いました。

今はまだ未熟なサイトですがよろしくお願いします。

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杉田 大

杉田 大

職業:歯科医師 趣味:バレーボール  大学卒業後診療を続けていく中で、 もっと広く口の中の知識を広めたいとDental IQ Salonを立ち上げる。 知ってて欲しい歯の知識を分かりやすく解説。 デンタルIQを上げて素敵な笑顔と健康を手に入れる記事を執筆中。
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